アーティストこそシンプルな形の起業です。


NEW!2018-06-10 22:37:56


将来の夢として、ミュージシャンになりたい、俳優になりたいという人をよく見てきました。

僕自身、その一人でした。

俳優として、10年間事務所に在籍して、それなりに仕事をしてきました。

早い段階でバイトをしなくて良かったのは運が良かったのだと思っています。

その10年間、特に後半の五年間の意識は【起業家】でした。

事務所に所属した当初はそれで俳優として売れる、大人たちの言う事を聞いていたら大丈夫だと思っていました。

皆さまはいかがでしょうか?

このブログを読んでいるからには、もしかしたらそういった職業に従事されているか、それとも憧れを抱いていらっしゃるか?

幸運にも、仕事を多く抱えていらっしゃる方もいるとは思いますが、ほとんどの方はそれは無いのではと思います。

表現者として仕事をするのは事業です。

所属事務所はマネジメントを代行してくれます。

戦略も考えてはくれると思います。

しかし、どんなビジネスにおいても、

どのように優れたビジネスモデルを用いても

いちばんに考えなければならないこと・・・

それは【コンテンツ】の充実です。

そう、あなた自身の【売り】です。

あなたのセールスポイントはいったい何でしょう?

そこで、あなたでなくてはならない独自性が必要になってきます。

僕は、俳優時代そう考えて自分の独自性を考えました。

『使い勝手のいい普遍性』

当時の僕の武器でした。

とにかく、脇役としてのどんな作品に出演しても、その演出の真意を読み取り(演出家志望でしたので得意でした。今にして思うとそれも武器だったのかもしれません)便利に適度な存在感の俳優でいようと思い、現場でアピールしてきました。

エゴを消すことが長所というのは表現者とてはなかなかオススメできる方法ではありませんが、僕のコンテンツ戦略の重要な核を握っていたのは確かです。

お陰で、24~29歳までは生活に苦労しない程度には仕事はありました。

あなたには、どんな武器がありますか?

非競争の原則というものがビジネスにおいて重要視される事があります。

そう思ったから、僕はいちばん最初に『二枚目』を捨てました。

僕よりカッコイイ人は多かったですから。

当時は20代でしたが、その世代の俳優は多かったですから、もっと大人に見えるような工夫をして30から40くらいの世代の役を多く得ました。

誰かと比べられることは避け、自分にできる事を追求していきました。

また凡庸な外見を武器にもしました。その外見ですから少々の狂気性をアクセントとして挟み込む役どころは得意でした。

すべて、普通に考えてはマイナスポイントかもしれませんが、僕にとっては大切な【コンテンツ強化ポイント】でした。

あなたは、自分の個性をどう捉えていますか?

表現者としてのあなたはどんな【コンテンツ】でしょう?

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