ロッキー4を好きだと言えるコンサルタントは割と信用できる。

全部で六作品ある映画『ロッキー』シリーズ。

シルベスター・スタローンの大傑作シリーズであることはご存知の通り。

映画や、ボクシングに興味の無い方は「どれも一緒でしょ?」と仰るかもしれません。まあ、大枠は同じです。

とはいえ、これが結構、人を見分けるのに役立ちます。

この『ロッキー』シリーズ、ファンにとっては全作どれも愛おしいのですが、これが性格が表れてしまいます。

中でも『ロッキー4』を好きだという方にフォーカスしてみましょう。

『4』はシリーズの中でも最も大ヒットを飛ばした人気作。

最も内容はシンプルです。

そのシンプルさを、人によっては「中身が無い」と酷評するかもしれません。

さて、コンサルタントというのはその世界をみる目に長けた、プロでなくてはなりません。しかし、近年は数回セミナーを受けて、ビジネス書を読んで分かった気になっている【見掛けだけコーチ】が多くなっています。

そんな人はこの『ロッキー4』は「中身のないただのヒット作」と決めつけてしまうでしょう。だってそんな批評がネットで読めるから。

しかし、きちんと自分の眼で観た人はそんなことは言わないはずです。

この作品、一見するとアメリカVSソビエト(ロシア)の冷戦をモチーフにしたスポーツ映画と捉えられがちですが、たしかにそんな側面も当時の映画のトレンドでしたので否めませんが、それ以上に隠されたテーマが実はしっかりと描かれているのです。

敵となるボクサー、イアン・ドラゴは戦う「マシーン」としてトレーニングさせられています。国家の威信を背負い、徹底した機械でのトレーニングを繰り返し、人間味をどんどん削られて、ドーピングを連想させる描写もあります。

対してロッキーは自然の中で、仲間と共に人間らしくトレーニングをします。

その対比は、ロボットVS人間との構図になり、凄まじいファイトシーンに感動をもたらします。

終盤、政府の高官から叱責されたドラゴが「俺の為だ!」と叫ぶシーンは彼の人間性の回復を見せられて僕にはとても感動的でした。

この『ロッキー4』は上映時間もシリーズでもっとも短い91分。

とてもシンプルに作者のテーマを盛り込んだこの作品を悪く言う人は、正直とても見る目がありません。

周りの情報に流されているかもしれませんね。

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